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純資産の部(その3)

新年明けましておめでとうございます。

今年一年が良い年でありますように!!
簿記1級合格祈念!!

さて、早速ですが、純資産の部の第3回目です。

問題
決算、年1回、3月31日の株式会社A社は決算後、
6月20日に株主総会を開きました。
その折に、
その他資本剰余金120,000円と
その他資本剰余金のうち繰越利益剰余金156,000円を
財源として配当金を払うことになりました。

A株式会社の配当直前の資本金は、4,800,000円、
資本準備金は480,000円、利益準備金は、240,000円
で、会社計算規則による準備金の積立てを
配当財源より行うものとして
仕訳をしてみましょう。

解答
その他資本剰余金 132,000  未払配当金 276,000
繰越利益剰余金  171,600  資本準備金  12,000
                    利益準備金  15,600

です。

もう皆さまはご存じですね。
以下の式は、
準備金の積立額を算定する際に思い浮かべる式です。

4,800,000×1/4-(480,000+240,000)=480,000   A
資本金×1/4-(資本準備金既積立額+利益準備金既積立額)
      
(120,000+156,000)×1/10=27,600        B
(その他資本剰余金+繰越利益剰余金)×1/10

A>B ∴27,600

資本準備金への配当額
 27,600×120,000/(120,000+156,000)=12,000

利益準備金への配当額
 27,600×156,000/(120,000+156,000)=15,600

その他資本剰余金
 120,000+12,000=132,000

繰越利益剰余金
 156,000+15,600=171,600

となります。

この計算は確実にできるようになると
きっと役にたちます。

一年間よろしくお願いいたします。

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2012年1月 1日 19:41 |個別ページ

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