連産品(その2)

こんにちは。ナスビです。

本日は、仕事はじめです。
今年一年の日本が無事でありますように!!

前回は、下記の問題の第1問目を考えました。
今回は、第2問目を考えてみましょう。

問題
N会社では、製品Aと製品Bを生産販売しています。
その生産工程は、まず、第一工程の始点で
原料Xを投入し、連産品Aと連産品Bを生産します。
続いて、第二工程で連産品A、第三工程で連産品Bを
それぞれの工程の始点で投入して追加加工を
行います。そして、最終製品である製品Aと製品Bを
生産しています。
仕掛品はないと仮定して考えましょう。

1 連結原価
 6,276,000円

2 生産・販売データ
     生産量  販売量  追加加工費  最終製品市価
製品A 6,000Kg  5,000Kg  @336   @2,560
製品B 4,000Kg  3600Kg  @288   @1,400

問題1
連結原価を「生産量基準」で各連産品に按分しましょう。

問題2
連結原価を見積正味実現可能価額(分岐点における
最終製品推定正常市価に基づく方法)で各連産品に
按分しましょう。

ポイント

連産品の問題を解くときには、
図を書いて考えることをおすすめします。

例えば、

           追加加工 @336
 始点      ――――――――――― 製品A
 ――――連結原価
         ――――――――――― 製品B
           追加加工 @288

1 各線産品の正常市価
 (1)連産品A 6,000Kg×@2,560ー6,000Kg×@336=13,344,000
 (2)連産品B 4,000Kg×@1,400-4,000Kg×@288=4,448,000

2 連結原価の按分
 6,276,000/(13,344,000+4,448,000)×13,344,000≒4,707,000
 6,276,000/(13,344,000+4,448,000)×4,448,000≒1,569,000

∴連産品A 4,707,000円、連産品B 1,569,000円

明日も線産品関連です。


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2012年1月 4日 16:10 |個別ページ

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