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2012年1月

割賦-回収期限到来基準-未実現利益控除法その1

こんにちは。ナスビです。

今日の午前中は小春日和でした。
久しぶりに気持ち良かったですね。

さて、今日は、税効果を扱った総合問題を
朝、トライしてみました。
まだ、時間はかかりますが、
知人が言っていたように
「くりかえし、問題をといてごらん。
 な~んだ、結構、いけるじゃんって
 思えるようになるから。」
と少しだけ感じることができました。
何度も何度もわかるまで
考えてみるということは
きっと実力が身につく行為だと思います。

そう、繰り返し、繰り返しです。
特殊商品売買も同じだと思います。
基本問題jをおさえて総合問題に出ても
怯まない自分になりたいです。

さて、回収期限到来基準の登場です。
未実現利益控除法で以下の問題に
トライです。
考え方は次回とさせていただきます。

回収期限到来基準_20120131.PNG

割賦-回収基準-未実現利益控除法その4

こんにちは。ナスビです。

今日も寒かったです。
ロング丈のダウンを着ていても寒いと感じてしまいました。
自転車に乗ったら本当に寒かったです。

寒いのは私だけではない!!と
自分に言い聞かせた次第でした。

さて、未実現利益控除法の決算手続きの
考え方をご紹介します。
割賦売掛金の増減表は必ず作ると解り易いです。

このような設問ではなんとなく出来るのですが
総合問題になると、なかなか手ごわいと
思ってしまう私です。

前回の問題と答を併せてご覧ください。

割賦未実現利益控除法決算_20120130.PNG

割賦-回収基準-未実現利益控除法その3

こんにちは。ナスビです。

今日も寒かったです。お布団から出るのが嫌になる位でした。
春よ来い~♪は~やくこい♪
と歌いたくなるほどです。

それにしても地震が続きますね。
東京に地震がきたら・・・と思うと
本当に怖いです。

備えあれば憂いなし、といいます。
食料や水、その他諸々を本気で揃えなくては
ならないなぁとテレビの報道から感じています。
何年かの間に起こるであろう地震発生の確率が発表されて
いましたよね。
できれば、家にいるときにしてください~
なんて祈りたくなります。

さて、備えあれば憂いなし、は簿記にも
言えます。今回の未実現利益控除法は、
前回と違って、前年度分の利益を戻し入れし、
今年の未回収の分を控除するという問題です。
考え方は、次回とさせていただきます。

割賦回収基準未実現利益控除法決算.PNG

割賦-回収基準-未実現利益控除法その2

こんにちは。ナスビです。

この前、お正月だと思ったら
もう1月が終わろうとしています。
本当に時間の過ぎるのははやいです。
もうすぐ、節分。
日頃のウサを豆まきで解消しょうかしら。

さて、前回に引き続き、
回収基準、未実現利益控除法です。
前回の問題と回答をご覧いただきながら
以下をご覧ください。

この問題では、
期末における割賦金の未回収額に含まれる
未実現の利益を繰り延べるので
その数字の求め方がポイントです。

割賦未実現利益控除法決算_20120128.PNG

割賦-回収基準-未実現利益控除法その1

こんにちは。ナスビです。

あっと言う間に1月が終わりそうです。
お正月が明けてから 一生懸命勉強したはずなのに
これだけしか進んでいない...と少々焦りも感じています。

しかし、一歩一歩進むしかありません。

きちんと立ち止まってじっくり考えて
なぜ、このようになるのかを
身につけないと大変なことになります。

よって、一問一問を大切に頑張ります。

さて、割賦、回収基準、未実現利益控除法に
トライしてみましょう。

総合問題に割賦の未実現利益控除法が
組み込まれたときに焦らないように
頑張りましょう。

考え方は、次回とさせていただきます。

割賦回収基準未実現利益紅署_20120127.PNG

割賦販売(回収基準-対照勘定法その4)

こんにちは。ナスビです。

今日も寒いです。冷蔵庫の中にいるみたいです。
朝、道路が凍っていて滑りそうにないました。
簿記では滑らないようにしなくては!

さて、前回の解答の考え方を以下に示しましたので
どうぞご参考になさってください。

私が、はじめ不思議で仕方なかったのは、
対照勘定法による仕訳よりも
このような問題において
通常の売掛金には貸倒引当金を設定するのに、
割賦においては貸倒引当金を設定しないという
ことでした。

よく考えてみると...
前T/Bをご覧ください。
売掛金という勘定はあります。
これは、一般販売にたいする売掛金です。

しかし、割賦売掛金という勘定はありませんよね。
よって割賦に対しては、売掛金を設定する必要がないのです。
ただ、それだけのことだったのかと
気付いた次第でした。

割賦回収基準対処勘定法期末_20120126.PNG

割賦販売(回収基準-対照勘定法その3)

こんにちは。ナスビです。

特殊商品売買が少しずつ難しくなりますね。
ですが、大丈夫です。
一つ一つ積み重ねればきっと大きな力になります。
千里の道も一歩から、です。

今日、久しぶりに父方の叔父と電話で話しました。
血のつながりに大切なものを感じるのは、
私が年を重ねたからでしょうか。
幼いころ、お正月にはお年玉をくれていたことを
思いだし何故かありがたさをかみしめております。

さて、割賦販売の問題を解いてみましょう。
考え方は、次回です。

割賦対照勘定法期末_20120125.PNG

割賦販売(回収基準-対照勘定法その2)

こんにちは。ナスビです。
昨日からの雪が降り積もってしまいました。
私は、雪が降った道路を歩くのが苦手です。
そこで、スノーシューズを履き、
なんとか行動することができました。

今朝、商業簿記分野の総合問題を解いてみました。
為替の問題が出ていて...
すぐに仕訳や考え方を忘れてしまう自分を
なだめながら解きました。
大きな問題を解くときには焦らずに落ち着いて
解くことの大切さを感じました。

明日の朝、起きたら今朝の問題を
もう一度解き直してみようと思います。
解答時間が少し、短くなっていると嬉しいです。

さて、前回の続きです。
仕訳をする際のポイントをつけさせていただきました。
勘定連絡図を書いて考えると
よりわかりやすくなります。
どうぞご参考になさってください。

割賦_回収基準対照勘定法その2_20120123.PNG

割賦販売(回収基準-対照勘定法その1)

こんにちは。ナスビです。

今日は、久しぶりに高校時代の友人に会いました。
すっかり高校時代にタイムスリップして楽しいひと時を
過ごすことが出来ました。
もうご機嫌です。友達の力って凄いです。
寒くても鼻唄まじりで駅から自転車をこいで帰宅しました。

さて、東京で行われるという高校時代の同窓会に
参加するために頑張って簿記します。
参加するためには、どうしても6月に合格する必要が
あります。
なぜなら、同窓会は定例だと11月本試験の前だと
聞いたのです。だから6月に合格しなくては!!

今回は、割賦販売の収益認識基準の一つである回収基準の
会計処理方法として対照勘定法を考えます。

割賦販売回収基準対照勘定法_20120122.PNG

割賦販売、販売基準(その2)

こんにちは。ナスビです。

時間が過ぎるのが早くてついていけない感じです。
さきほど、昨日1月20日が11月の日商簿記試験の
合格発表だったとはっと気づいて
今しがたパソコン上のHPより合格発表を
みました。
合格率は私の受けた試験場では9.2%でした。
ちなみに当日は、受験申込者の10%位でしょうか。
欠席者がいらっしゃいました。

私もその9.2%のお仲間入りがしたかったです。
さて、頑張ります。

前回の問題と解答をご覧いただけますでしょうか。

ポイントは、販売基準なので、
割賦商品として引渡した商品を
一般商品と同様に
「売れた」と認識していると
いうことをしっかりとおさえましょう。


割賦販売_販売基準の考え方_20120121.PNG

割賦販売、販売基準(その1)

こんにちは。ナスビです。
今日は、雪が降りました。
南国生まれのナスビにとっては、
一大事のお天気です。

小さい頃は、九州に雪が降ることは
ほとんどありませんでしたので、
雪が降ると大喜びしたのを覚えています。

しかし、大人になってからの雪は、
雪のために電車が遅れたり
雪の上を歩かなくてはならないという
現実を知らされ、
少々困ってしまいます。
雪国の方は本当に凄いと思ってしまいます。

東京に来てからでしょうか。
スノーシューズなるものが存在することを
知ったのは...

さて、割賦販売の問題を解いてみましょう。

問題
割賦_販売基準_20120120.PNG

考え方は、次回とさせていただきます。

割賦販売基準別収益認識計算の考え方

こんにちは。ナスビです。
乾燥した日が続いていますが、
風邪などひかないでくださいね。
あしたは、雨が降るとか・・・

さて、前回の割賦販売の収益認識基準の考え方を
お伝えしたいと思います。
この区別をしっかりと理解していると
難しい問題に出会っても大丈夫です。
さあ、頑張りましょう。
前回の問題と答をご覧になってください。

その前に、一つ訂正があります。
前回の最後の部分で「誤字」を見つけましたので
お詫びをして訂正させてください。

正しくは、
収益認識基準 売上収益 売上総利益 です。
前回は 「売上収益」のところを「売上利益」と
入力していました。ごめんなさい。

割賦収益認識_20120119.PNG

割賦販売の収益認識基準について

こんにちは。ナスビです。

なんと時間が過ぎるのははやいのでしょうか。
今日、必死で工業簿記の問題を解いていたら
あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。

うちにはウサギがいるのですが、
私が簿記をしているときは
ケージの中で過ごします。
彼らも私が「出て良いよ」というのを
首を長くして待っていたようです。

さて、割賦販売に入りましょう。
特殊商品売買の分野では、
割賦販売がよく狙われるそうです。
そこで、収益認識基準をしっかりと
身につけましょう。
これを理解していると後でラクです。

割賦収益認識基準_20120118.PNG

電卓と仲良くなりましょう

こんにちは。ナスビです。

早速ですが、前回の最小自乗法はいかかでしたでしょうか。
公式を覚えるのは勿論のこと、
計算をいかに正確に迅速にできるかが
合否の分かれ目となります。

よって、電卓のキーをはやくたたくだけではなく
電卓の機能を理解し、上手におつきあいしましょう。
きっと、あなたの電卓はあなたの力になって
くれますよ。

以下の計算方法をご覧ください。

ちなみに私は、C社の電卓を使っていますので
C社の例をあげてみました。

S社の電卓は実際には手許にはないため
書籍を調べて 自乗の計算方法だけ
紹介させていただきました。

どうぞ、ご参考になさってください。

なお、一度、大きな本屋さんで
「電卓の使い方」なる本を手にとって
みてください。

悩んだ挙句、とうとう購入したのですが、
困ったときに一冊あると便利かもしれません。


計算の仕方_20120117.PNG

原価の固定費と変動費の分解(最小自乗法)

こんにちは。ナスビです。

今回は、少し大変ですが、是非覚えて頂きたい
最小自乗法を取り上げたいと思います。

ポイントは以下に示します公式を覚えて頂き、
その式に数値をあてはめていけば、
それだけでOKです。

正確に計算さえできれば、
得点につながります。
これで、足切りクリアかもです。

私は、手のひらにマジックで公式を書いて
電車の中とかで覚えました。
お風呂の中でもどうぞ。

最小自乗法_20120116.PNG

原価の固定費と変動費の分解(高低点法)

こんにちは。ナスビです。

皆さんは、工業簿記・原価計算と商業簿記・会計学を
上手にバランスよく勉強されていると思います。

私の悩みの一つは、そのバランスの取り方です。
きょうは、4分野に目を通そうと思っていても
なかなか上手くいきません。
一生懸命頑張って3分野は見れたのに
夜おそくなってしまい、その日は諦めなくては
ならない日が沢山あります。

時間って大切ですね。

さて、ずっと商業簿記分野にトライしてきましたので、
今日は、工業簿記の分野にトライしたいと思います。

今日は、実力アップ問題などで良く見る「高低点法」です。

この計算が出来ないと、問1~問4まで続く大問で
点数をとることができません。
よってしっかりと点をとるために
身につけておきましょう。

問題固定費変動費分解_20120115.PNG
変動費率
=最高時原価額-最低時原価額/最高時営業量-最低時営業量

固定費=最高(低)時原価額-最高(低)時営業量×変動費率

が公式ですので、

変動費率
1244万円-972万円/1180時間-840時間=@0.8万円

月間固定費 1244万円-1180時間×@0.8万円=300万円
   又は、972万円-840時間×@0.8万円=300万円
となります。

原価率

こんにちは。ナスビです。

本日は、原価率の算定方法を
考えたいと思います。

前回の試用品の問題で
期末商品棚卸高、手許商品 160,000円と
示されていました。
しかし、試用品期末有高は
決算整理前残高試算表上の
試用販売契約と試用仮売上の 125,000円から
自分で算出する必要がありました。


そこで、問題文
「原価率は毎期一定であり、一般販売の原価率は80%、
試用売価は一般売価の25%増しである」という
条件を加味しつつ、
試用販売契約及び試用仮売上の金額が「売れ残り」
であるということに気付くことができると
スンナリと答を算出することができます。

すなわち、
試用販売契約と試用仮売上の 125,000円
という数字は、試用品の期末売れ残りの
数字なのです。

よって、
試用品原価率=原価/売価=80/125=0.64=64%
と計算すれば、
125,000×64%=80,000
という数字を算定できるのです。

以下の図をご覧ください。

原価率_20120114.PNG

この考え方をどうぞ参考にしてください。
割賦販売などでも応用できます。
便利です。

試用品(その3)

こんにちは。ナスビです。
今日は、昨日よりは温かかったですね。
すこしほっとしました。

早速ですが、前回の続きです。

問題は、前回に提示してありますので
参照してください。

前回の問題の解き方のポイントとして
売上原価の算定は一般販売と一括して
おこなうことをお伝えしました。

その際、期首商品有高も期末商品有高も
手許商品と試用品の合計値で
考えることが大切です。

よって、売上原価の算定は、
以下の仕訳で行います。

        仕入128,000 繰越商品 128,000←期首有高
                             (手許+試用品)
期末有高→繰越商品 240,000 仕入240,000
(手許+試用品)
となります。

この仕訳をして、P/L とB/Sを作ります。
答は以下のごとくです。
その際の勘定連絡図もご参照ください。

試用品の原価率は、
試用品原価率=原価/売価=0.8/1.25=0.64(64%) です。
よって
期末商品棚卸高=160,000+125,000×64%=240,000
となります。


試用品決算_20120113.PNG

次回は、原価率の考え方を取り上げたいとおもいます。

試用販売(その2)

こんにちは。ナスビです。

今日は、とても寒いです。
寒いと何もしたくなくなります。
ナスビの原産地は、九州です。
寒がりのナスビは、スキーは勿論苦手ですし、
寒さにすぐに負けそうになります。

ここは、本当に寒い...
思えば、遠くに来たものです。

でも簿記は何がなんでもしなくては~!!!

さて、試用品の決算手続きを対照勘定法でしましょう。

問題
次の資料に基づいて損益計算書と
貸借対照表を作りましょう。
なお、決算は年1回で3月31日に行うとします。

1 決算整理前残高試算表
試用販売決算時_20120112.PNG
2 期末商品棚卸高
 手許商品 160,000円

3 原価率は毎期一定であり、一般販売の
 原価率は、80%、試用売価は一般売価の25%増
 とします。

4 試用販売は前期より開始。試用品の期首有高は
 48,000円とします。

ポイント
売上原価の計算は、対照勘定法なので
試用品と一般販売を一括して行います。
なぜなら、手許商品と区別するために「試用品」という
勘定科目を設定していないからです。
このことに気付くとスンナリと行きます。
(私がそうでした)

そして、買取の意思表示のない試用品の原価を
計算して繰越商品として次期に繰り越します。

決算整理仕訳は、

        仕入 ×××   繰越商品 ×××←期首有高
                             (手許+試用品)
期末有高→繰越商品 ×××  仕入 ×××
(手許+試用品)

です。
解答は、次回とさせていただきます。  

試用販売(その1)

こんにちは。ナスビです。

苦手な特殊商品売買も数を重ねるうちに
なんとなく仲良くなれるような気がしています。
戦いはこれからなのですが、
基本を大事にする姿勢は続けたいと思います。

さて、今日は、試用販売の「対照勘定法」です。

元来、試用販売の会計処理には
手許商品と区別する方法と対照勘定法が
あります。

「手許商品と区別する方法」とは、
「試用品」という勘定科目を用いて
前回までみてきた期末一括法か
その都度法で記帳します。

今回は、対照勘定法の方を
見ていきます。

早速問題です。

問題
以下の仕訳をしましょう。
なお試用品の期首有高は、48,000円。
仕訳は対照勘定法で行ってください。

1 商品640,000円を仕入れ、代金は掛けとした。
 仕入 640,000  買掛金 640,000

2 商品320,000円(売価500,000円)を試用販売ののために
 得意先に試送した。
 試用販売契約 500,000 試用仮売上 500,000

3 得意先より当期に試送した商品80,000円(売価125,000)
 の返品を受けた。
 試用仮売上 125,000  試用販売契約 125,000

4 前期に試送した商品48,000円(売価75,000円)と
 当期に試送した商品160,000円(売価250,000円)に
 ついて買取る旨の意思表示を受けた。
 売掛金 325,000  試用品売上 325,000
 試用仮売上 325,000  試用販売契約 325,000
 
となります。
以上を勘定連絡図に示すと以下のようになります。
参考になさってください。

対照勘定法_20110111.PNG

未着品売買(その4)

こんにちは。ナスビです。

今回は、未着品売買の
「その都度法」と「期末一括法」の
箱図と決算整理前残高試算表を
比較するために並べて表示してみました。

今回の問題は、基本的な問題ですが、
本試験に向けての実力を問われる問題に
トライする場合には、
この箱図を是非、頭に描きながら
トライして頂きたいのです。


実際は、未着品売買と委託販売等が
一般売上と混在して問題が作成されて
いることが多いのです。

よって前T/Bの未着品の数字が
何を表しているのかを
自分で把握できる必要があります。

実は、今日、数種類の特殊商品売買が
一般売上と混在している練習問題を
解いたのですが、目標時間は20分と
なっているのにもかかわらず、
私は、約1時間あまりかかってしまいました。

解き終わった時、実践問題は、
基本論点の積み重ねだということを
ひしひしと感じました。

その都度法の図は、お手数ですが、
赤字で「その都度法_20120110その3」と
表記されている以下の部分をダブルクリックして
いただけませんか。すると表示されます。

↓ ↓ ↓ です。

その都度法_20120110その3.bmp

期末一括法_20120110.PNG

未着品売買(その3)

こんにちは。ナスビです。

冬休みもおしまいです。
子どもの立場だと宿題や休み明けの試験などで
気分は重いかもしれません。
親の立場は...ですかしら。

さて、前回に引き続き「未着品売買」です。
早速、問題を解きましょう。

問題
次の取引の仕訳をしましょう。
未着品の期首有高は48,000円で、
売上原価の算定は、期末に一括して行うものとします。

1 運送中の商品640,000円を化貨物引換証によって
 購入し、代金は掛としました。

2 商品400,000円分が到着し、引取運賃12,000円を
 現金で支払いました。

3 原価208,000円の貨物引換証を325,000円で売り、
 代金は掛けで処理しました。

ポイント
前回は、「その都度法」でしたが、今回は
「期末一括法」です。

解答です。
1 未着品 640,000 買掛金 640,000

2 仕入 412,000  未着品 400,000
             現金  12,000

3 売掛金 325,000  未着品売上 325,000

今日は、以下の箱図と前T/Bをご用意させて頂きました。
ご参考になれば嬉しいです。
前回の「その都度法」も作成できたらよかったのですが、
間に合いませんでした。ごめんなさい。


未着品_期末一括法.PNG

次回は、その都度法と期末一括法で
箱図と決算整理前残高試算表がどう違うかを
考えたいと思います。

未着品売買(その2)

こんにちは。ナスビです。

今日は、早速、問題から入りましょう。

問題
次の取引の仕訳をしましょう。
未着品の期首有高は48,000円で、
売上原価は販売の都度、仕入勘定に振替ましょう。

1 運送中の商品640,000円を化貨物引換証によって
 購入し、代金は掛としました。

2 商品400,000円分が到着し、引取運賃12,000円を
 現金で支払いました。

3 原価208,000円の貨物引換証を325,000円で売り、
 代金は掛けで処理しました。

ポイント
問題文より、今回の処理は「その都度法」ですね。

よって解答です。
1 未着品 640,000 買掛金 640,000

2 仕入 412,000  未着品 400,000
             現金  12,000

3 売掛金 325,000  未着品売上 325,000
 仕 入  208,000  未着品 208,000

となります。

これを前T/Bに表すと、
        決算整理前残高試算表
         平成×年12月31日   (単位: 円)
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         繰越商品×××|一般売上×××
期末有高→ 未着品 80,000 |未着品売上 325,000
         仕入  620,000 |

です。「その都度法」なので、
未着品の数字は、未着品の「期末有高」を示すことに
なります。

「期末一括法」の場合は、この数字が変わってきます。
次回はそれを考えましょう。    

未着品売買(その1)

こんにちば。ナスビです。
実は、昨日、歯の詰め物が取れたため、
本日、いつも通っている歯医者さんに
取れた金属を持って行って
入れて頂きました。

すぐに行ったので、そのまま入れて頂くだけで
終了しました。一日だけで済みました。
本当によかったです。

帰りに普段ならば、駅のデパートのバーゲンに
吸い込まれるのですが、今日は素通りです。
かわりに駅前のドラッグストアーで
ガムをまとめ買いしました。
簿記をしながらガムを噛むと
なぜか、ストレスが軽減されるような気持ちになります。

さて、「未着品売買」に入りましょう。
「未着品」とは、例えば、九州にある会社が北海道などの
遠隔地から商品を仕入れる時に
現品到着前に商品の引き渡請求書をあらわす
「貸物代表証券」(船荷証券、貸物引換証)を受け取った
場合の運送中にある商品を指します。

まず、仕訳から。

未着品購入時
未着品×××   買掛金×××

未着品の到着時
貸物代表証券と引換えに商品を受け取ります。
引取りの実費は仕入勘定に加算します。
仕入×××   未着品×××
           現金×××

未着品販売時
1 その都度法
 売掛金××× 未着品売上××× ←売価です。
 仕 入××× 未着品×××    ←原価です。

2 期末一括法
 売掛金××× 未着品売上××× ←売価です。

売掛金の回収時
現金預金××× 売掛金×××

問題を解くときは、未着品売買が
「その都度法」なのか、「期末一括法」なのかを
見極めることがポイントです。

次回は、このポイントを頭に置いて
実際に問題を解いてみましょう。 

特殊商品売買

こんにちは。ナスビです。

去年の11月の本試験の前は、特殊商品売買に関する
問題を解くたびにため息をついていました。

本当に解らなかったのです。
先輩に教えて頂いて
基本問題は、解るまでにはなっていたのですが、
模擬試験レベルになると
実践力が身についておらず、
ついつい先輩に頼りたくなっておりました。

しかし、それではいけないと思い、
必死でテキストとにらめっこ。
解説を読みながら
仕訳と箱図を自分の手で書き、
先輩に教わったことを思いだしていると
なんとなくコツが解ってきました。

これは本当に嬉しい出来事でした。
一人でニコニコしています。

できなかったことができるようになると
本当に嬉しいです。

特殊商品売買は、
「その都度法」と「期末一括法」の存在を
頭に入れ、決算仕訳をする際に
前T/Bの数字が何を表しているのかを
確認できれば、もうゴールはすぐそこに
きています。

後は、決算仕訳をして箱図を作って
売上原価を求めて
期末商品残高を求めて
それをP/LやB/Sのひな形に
あてはめていけばOKです。

連産品(その3)

こんにちは。ナスビです。

前回までに第1問と第2問を考えました。
今回は、連産品の第3問目です。


問題
N会社では、製品Aと製品Bを生産販売しています。
その生産工程は、まず、第一工程の始点で
原料Xを投入し、連産品Aと連産品Bを生産します。
続いて、第二工程で連産品A、第三工程で連産品Bを
それぞれの工程の始点で投入して追加加工を
行います。そして、最終製品である製品Aと製品Bを
生産しています。
仕掛品はないと仮定して考えましょう。

1 連結原価
 6,276,000円

2 生産・販売データ
     生産量  販売量  追加加工費  最終製品市価
製品A 6,000Kg  5,000Kg  @336   @2,560
製品B 4,000Kg  3600Kg  @288   @1,400

問題1
連結原価を「生産量基準」で各連産品に按分しましょう。

問題2
連結原価を見積正味実現可能価額(分岐点における
最終製品推定正常市価に基づく方法)で各連産品に
按分しましょう。

問題3
連結原価を両製品の売上総利益が全社的売上総利益率と
等しく25%になるように各連産品に按分しましょう。

ポイント
連産品が全部売れたと仮定して計算しましょう。

      損益計算書
         製品A     製品B     合計
売上高     15,360,000   5,600,000  20,960,000
売上原価
 連結原価    9,504,000   3,048,000  12,552,000
 追加加工    2,016,000   1,152,000   3,168,000
 合計      11,520,000   4,200,000   15,720,000
売上総利益  3,840,000    1,400,000    5,240,000
売上総利益率  25%      25%     25%

解き方
1 売上高×25% を計算する。
2 売上高ー(売上高×25%)=α を計算する。
3 追加加工分を計算する。 β
4 αーβ=連結原価

です。
この考え方に慣れるとスムーズに解けます。

連産品(その2)

こんにちは。ナスビです。

本日は、仕事はじめです。
今年一年の日本が無事でありますように!!

前回は、下記の問題の第1問目を考えました。
今回は、第2問目を考えてみましょう。

問題
N会社では、製品Aと製品Bを生産販売しています。
その生産工程は、まず、第一工程の始点で
原料Xを投入し、連産品Aと連産品Bを生産します。
続いて、第二工程で連産品A、第三工程で連産品Bを
それぞれの工程の始点で投入して追加加工を
行います。そして、最終製品である製品Aと製品Bを
生産しています。
仕掛品はないと仮定して考えましょう。

1 連結原価
 6,276,000円

2 生産・販売データ
     生産量  販売量  追加加工費  最終製品市価
製品A 6,000Kg  5,000Kg  @336   @2,560
製品B 4,000Kg  3600Kg  @288   @1,400

問題1
連結原価を「生産量基準」で各連産品に按分しましょう。

問題2
連結原価を見積正味実現可能価額(分岐点における
最終製品推定正常市価に基づく方法)で各連産品に
按分しましょう。

ポイント

連産品の問題を解くときには、
図を書いて考えることをおすすめします。

例えば、

           追加加工 @336
 始点      ――――――――――― 製品A
 ――――連結原価
         ――――――――――― 製品B
           追加加工 @288

1 各線産品の正常市価
 (1)連産品A 6,000Kg×@2,560ー6,000Kg×@336=13,344,000
 (2)連産品B 4,000Kg×@1,400-4,000Kg×@288=4,448,000

2 連結原価の按分
 6,276,000/(13,344,000+4,448,000)×13,344,000≒4,707,000
 6,276,000/(13,344,000+4,448,000)×4,448,000≒1,569,000

∴連産品A 4,707,000円、連産品B 1,569,000円

明日も線産品関連です。


連産品(その1)

こんにちは。ナスビです。

今日は、私の苦手な「連産品」について
考えてみたいと思います。

連産品とは、同じ工程において、同一原料から
必然的に生産される異種製品で相互に重要な
経済的価値を持つものをいいます。

早速問題を解いてみましょう。

問題

N会社では、製品Aと製品Bを生産販売しています。
その生産工程は、まず、第一工程の始点で
原料Xを投入し、連産品Aと連産品Bを生産します。
続いて、第二工程で連産品A、第三工程で連産品Bを
それぞれの工程の始点で投入して追加加工を
行います。そして、最終製品である製品Aと製品Bを
生産しています。
仕掛品はないと仮定して考えましょう。

1 連結原価
 6,276,000円

2 生産・販売データ
   生産量  販売量  追加加工費  最終製品市価
製品A 6,000Kg  5,000Kg  @336   @2,560
製品B 4,000Kg  3600Kg  @288   @1,400

問題1
連結原価を「生産量基準」で各連産品に按分しましょう。

ポイント
「生産量基準」とは、連結原価を各連産品に按分する際に
通常の製品原価の計算のように生産開始時点から原価材の
消費を積み上げる方法で計算するのではなく、
産出量を統一的物量尺度で測定して按分する方法です。

よって、
6,276,000/(6,000Kg+4,000Kg)=627.6

627.6×6,000Kg=3,765,600 (連産品A)
627.6×4,000Kg=2,510,400 (連産品B)

となります。

次回は、「見積正味実現可能価額基準」の按分方法を
考えたいと思います。

連結財務諸表原則を読んでいます

こんにちは。ナスビです。

お正月で何かと気持ちがブレそうになりますが、
頑張って簿記に気持を向けましょう。

年末、年賀状の準備のために
年賀状用ソフトのマニュアルをさがすために
パソコン周りを片づけていたら
以前、印刷しておいた
「連結財務諸表原則」が出てきました。

それを先程まで、手にとって見ていました。

簿記1級の連結のところと比べつつ
「連結財務諸表原則」に目を通すと、
連結の仕訳の意味がわかるといいますか、
仕訳がこの「連結財務諸表原則」に則って
行われているのだということが
よくわかります。

例えば、

第四 連結貸借対照表の作成基準
における
二 子会社の資産および負債の評価
いおいては、
何をもって「評価差額」と表現するのかと
いったことがわかります。

その他、
少数株主持分
子会社株式の追加取得及び一部売却等
という言葉も見つけることができ、
仕訳の考え方を理解することができます。

連結における「税効果会計」の仕訳の考え方も
何度も読むうちに
「あ...だから、テキストの税効果会計のところで
別口で連結税効果会計が説明されているのね」
と理解できます。

税効果会計の単元が未だの方は、
テキストの傍らに
「連結財務諸表原則」を置いて
テキストの仕訳と比べながら
勉強を進めるのも
おもしろいと思います。

「連結財務諸表原則」は
インターネットで検索すれば、
ダウンロードできます。

是非、トライしてみてください。
きっと良い発見があります。
「お年玉」を貰ったときのような気分に
なれます。
こんなことを言っているのは
楽天的な私だからでしょうか。

純資産の部(その3)

新年明けましておめでとうございます。

今年一年が良い年でありますように!!
簿記1級合格祈念!!

さて、早速ですが、純資産の部の第3回目です。

問題
決算、年1回、3月31日の株式会社A社は決算後、
6月20日に株主総会を開きました。
その折に、
その他資本剰余金120,000円と
その他資本剰余金のうち繰越利益剰余金156,000円を
財源として配当金を払うことになりました。

A株式会社の配当直前の資本金は、4,800,000円、
資本準備金は480,000円、利益準備金は、240,000円
で、会社計算規則による準備金の積立てを
配当財源より行うものとして
仕訳をしてみましょう。

解答
その他資本剰余金 132,000  未払配当金 276,000
繰越利益剰余金  171,600  資本準備金  12,000
                    利益準備金  15,600

です。

もう皆さまはご存じですね。
以下の式は、
準備金の積立額を算定する際に思い浮かべる式です。

4,800,000×1/4-(480,000+240,000)=480,000   A
資本金×1/4-(資本準備金既積立額+利益準備金既積立額)
      
(120,000+156,000)×1/10=27,600        B
(その他資本剰余金+繰越利益剰余金)×1/10

A>B ∴27,600

資本準備金への配当額
 27,600×120,000/(120,000+156,000)=12,000

利益準備金への配当額
 27,600×156,000/(120,000+156,000)=15,600

その他資本剰余金
 120,000+12,000=132,000

繰越利益剰余金
 156,000+15,600=171,600

となります。

この計算は確実にできるようになると
きっと役にたちます。

一年間よろしくお願いいたします。

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